歌手としては愛されるボーカリスト、ミュージカル俳優としては“観客から信頼される俳優”となったキム・ジュンスは、2010年のミュージカル『モーツァルト!』でデビューして以来、『エリザベート』『ディセンバー:終わらない歌(原題)』『ドラキュラ (Dracula:The Musical)(原題)』『デスノート (Death Note)(原題)』『エクスカリバー』など、初演を含む数多くの大作ミュージカルで観客と出会ってきた。圧倒的な歌唱力と演技力で独自のキャラクターを築き上げ、「キム・ジュンスというひとつのジャンル」と称されるほどの絶大なチケットパワーを誇り、作品の成功を牽引してきたキム・ジュンスは、今や韓国を代表するミュージカル俳優としての地位を確立している。また、爆発的な動員を記録する年末恒例のバラード&ミュージカルコンサートに加え、歌手デビュー20周年を機に新たなブランドコンサートを立ち上げ、新しいチャプターの幕開けを告げるなど、“公演キング”として代えのきかない存在感を見せ続けている。さらに、いまなお“K-POPレジェンド”と呼ばれ、20年以上にわたりボーカリスト、そしてパフォーマーとしても活躍を続け、ロングランのキャリアとともに多くの後輩アーティストにとって良き手本となっている。高まり続ける人気はもちろん、ジャンルを越えて活躍するオールラウンダーとして確固たる地位を築き上げ、ミュージカルと歌手、その両分野で頂点に立つ名実ともに最高のアーティストである。